大泉洋、全国進出を決めた理由を告白

俳優で歌手の大泉洋が、27日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜よる11時30分~)に出演しました。番組では、ゲストが自分の人生で最高のレストランを紹介するという企画で、大泉は北海道の居酒屋を選びました。そこで、大泉は自身の芸能活動について語りました。 大泉は、かつては北海道ローカルのお笑いコンビ『水曜どうでしょう』として活動していましたが、2008年に映画『銀幕版 水曜どうでしょう』が全国公開されたことをきっかけに、全国進出を果たしました。しかし、その決断には不安もあったといいます。 「全国進出を決めたときは、怖かったですね。北海道でやっていたことが、全国の人に受け入れられるかどうか分からなかったし、自分たちのスタイルを変えなきゃいけないかもしれないと思っていました」と大泉は振り返りました。 しかし、大泉は自分のやりたいことを貫くことが大切だと考え、全国の視聴者に向けても、北海道でやっていたことと同じように、自然体で笑いを提供し続けました。その結果、大泉は多くの人に愛される人気俳優になりました。 「全国の人にも自分たちのことを知ってもらいたいという気持ちがありました。でも、それは自分たちのやり方を変えるということではなくて、自分たちのやり方を伝えるということでした。それが、うまくいったんだと思います」と大泉は語りました。 大泉は、現在も映画やドラマ、バラエティなどで幅広く活躍しています。また、歌手としても、昨年は自身初のベストアルバム『大泉洋のすべて』をリリースしました。大泉は、これからも自分らしさを失わずに、さまざまな分野で挑戦していくことでしょう。