2023年に購入された「バレンタインジャンボ1等」の2億円の当選者が、2024年3月14日に時効を迎えるというニュースがあります。北海道の人気の宝くじ売り場である「大通地下チャンスセンター」で購入されたこの宝くじは、最終日の15時半時点でまだ当選者が現れておらず、届け出がなければ、当せんくじはただの紙切れになってしまいます。
売り場では、当選者が現れることを願ってプラカードを持ってアナウンスを行い、時効を迎える当せん金は毎年のようにあり、宝くじ公式サイトによると2022年度の時効を迎えた当せん金は約99億円にも上ると報じられています。
また、2024年中に時効を迎える1億円以上の当選は、合計16本もあるそうです。この2億円の当せん者が最終的に現れたかどうかの情報は見つかりませんでしたが、このような大きな当選金が時効になることは非常に珍しいことではありますが、時々起こり得ることです。宝くじを購入した際には、結果を確認し、当選していた場合には期限内に換金することが重要です。
