長渕剛がYouTubeで自分の「最期」を語る!「ざまあみろって言って…冗談じゃねえと」

長渕剛YouTubeで自分の「最期」を語る!「ざまあみろって言って…冗談じゃねえと」

歌手で俳優の長渕剛(67)が11日までにYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハックー」にて、自分の「最期」について語った動画を公開した。動画のタイトルは「長渕剛が死ぬときに言いたいこと」で、約10分間のインタビュー形式で構成されている。

動画の冒頭で、長渕は「死ぬときに言いたいことはない」と切り出す。しかし、インタビュアーの問いかけに応じて、次第に本音を吐露していく。長渕は、自分の死後にどう思われたいかという質問に対して、「すべて風化してしまえ」と答えた。また、自分の死に対する恐怖感については、「死ぬのは怖くない。死ぬまでにやり残したことがあるかどうかが怖い」と語った。

さらに、長渕は、自分の死を知った人々の反応についても言及した。長渕は、「ざまあみろって言ってくれる人がいたら嬉しい」と明かした。その理由として、「俺は生きてる間に、そういう人たちに対して、何かを与えられたということだから」と説明した。そして、「冗談じゃねえと思ってくれる人がいたら、それはそれでいい」とも付け加えた。

長渕のこの動画は、YouTubeで公開された直後から大きな反響を呼んでいる。コメント欄には、「長渕さんの言葉に感動しました」「長渕さんは永遠に生き続ける」「長渕さんの死を想像したくない」といったファンからのメッセージが多数寄せられている。一方で、「長渕さんはまだまだ元気にしてほしい」「長渕さんの死を予感させるような動画はやめてほしい」といった心配の声も見られる。

長渕剛は、1976年にデビューし、数々のヒット曲や映画に出演してきた。また、社会問題にも積極的に取り組み、東日本大震災熊本地震などの被災地でのチャリティーコンサートや支援活動を行ってきた。現在は、自身のYouTubeチャンネルで、音楽や人生について語る動画を定期的に配信している。